投稿者: koya

  • 『やったことないなら、やってみよう』 ― DXOで叶える、未経験からの人事キャリア

    『やったことないなら、やってみよう』 ― DXOで叶える、未経験からの人事キャリア

    みなさん、こんにちは! koyaです。
    今回のインタビュー記事では、バックオフィス経験を活かして未経験から人事に飛び込んだ新メンバーの舘田さんにお話を聞いてきました。

    バックオフィスをひと通り経験したあとに「人事も面白そう!」と感じたきっかけや、DXOに入ってみて感じたリアルなギャップなど、たっぷりご紹介していきます。

    登場人物紹介

    • koya(インタビュアー)
      フロントエンドの実装を軸に、プロダクトの設計や進行管理にも関わっている。エンジニア採用や広報にも携わりながら、開発以外のところにも顔を出している。
    • 柏木(人事)
      人事チームの先輩。未経験から人事をスタートし、複数のポジションの採用を経験してきた。落ち着いた雰囲気で、淡々と的確なアドバイスをしてくれるのが特長。
    • 舘田(人事)
      2024 年 12 月に DXO に入社した新メンバー。未経験から人事にキャリアチェンジ。バックオフィス経験を活かして奮闘中。

    はじめに

    柏木:
    「今日は改めてインタビューということで、いろいろ聞かせてもらいます!まず、舘田さんが DXO に入社したのって昨年の 12 月だよね。もう 2 か月くらい経ったけど、仕事には慣れた?」

    舘田:
    「そうですね、最初は戸惑うこともあったんですけど、みなさんフレンドリーなので助かってます。業務も少しずつ慣れてきて徐々にやれる仕事も増えてきました!」

    柏木:
    「青森から上京してきたって聞いたけど、それまでは地元を出たことがなかったんだよね?」

    舘田:
    「はい、実はそうなんです。青森市で生まれ育って、学校も青森だったし…。でも周りがみんな知り合いばかりで“このままじゃ世界が狭いな”と思って、思い切って上京を決めました。」

    柏木:
    「上京するとき、家族は反対しなかった?」

    舘田:
    「“本当に行くの?”ってびっくりはしてましたけど、最終的には背中を押してくれました!」

    前職までのバックオフィス経験が人事へのヒントに

    柏木:
    「前職では経理とか労務をやってたって聞いたけど、どんな感じだったの?」

    舘田:
    「地元のカーディーラーで 3 年受付・経理をやった後、東京に出てきてからは経理に加えて労務手続きも担当していました。役所やハローワークへの問い合わせとか、自分で調べながら進めることが多くて大変でしたね。社内に労務に詳しい人がいなかったので、問い合わせまわりが一番苦労したところでした。」

    柏木:
    「確かに労務は役所や各種保険機関とのやり取りが多いから大変だよね。でもその経験が“人事やってみよう”っていうきっかけにもなったのかな?」

    舘田:
    「そうですね。バックオフィス全般をある程度経験できたことで、“じゃあ次は人事もやってみたいな”と思ったんです。人事って“採用面接をする”だけじゃなくて、裏方の書類準備や調整ごとも多いから、今までの経験が活かせるかなって。」

    DXO に惹かれた理由と、実際に感じたギャップ

    柏木:
    「数ある会社の中で、なんで DXO を選んだの?」

    舘田:
    「いろいろな会社の面接を受けてみたけど、DXO は若い人が多いわりに落ち着いた雰囲気があって、“自分も居心地良さそうだな”って思ったんですよね。あと介護業界って、少子高齢化もあって伸びしろがあるじゃないですか。そこも魅力でした。東京のベンチャーって聞くと“ワイワイしてて明るい人ばっかり”みたいなイメージが勝手にあったんですけど、いい意味でギャップがあったというか。」

    柏木:
    「入社前は人事に“キラキラ感”みたいなイメージはあった?」

    舘田:
    「そこは正直あんまり(笑)。調べてみたら裏方が多いってわかってましたし、経理とか労務に近い地道さがあるだろうなっていう。実際にやってみてもギャップはなかったですね。」

    日々の業務と“人事ならでは”のやりがい

    柏木:
    「今は具体的にどんな業務を担当してるんだっけ?」

    舘田:
    「主に応募者さんとの面接日程の調整やスカウト送信、それから新卒や中途の採用データの管理が中心ですね。あと、時間が空いたら研修のテスト作りなんかも。面接業務も一部担当させてもらっていて、今は大分の求人の面接を任されてます。」

    柏木:
    「面接って夜に入ることも多いけどそこは大丈夫?どうしても夜しか都合がつかない応募者さんもいるし。」

    舘田:
    「そこは大丈夫ですね。19 時スタートとかだと、その分フレックスで出社を遅らせたりして調整してます。ちょっとバタバタするけど、“どんな人なんだろう”ってワクワクするから苦にはならないです。」

    柏木:
    「やりがいは何か感じるところある?」

    舘田:
    「私が送ったスカウトメール経由で面接に進んでくれて、実際に内定が出るときが一番嬉しいかも。“あ、私がきっかけを作れたんだ”って思うと、すごくやりがいを感じます。」

    社内の人との関わり方

    柏木:
    「最近はオフィスの移転をして関わるメンバーも増えたけど、全員の顔と名前はもう覚えた?」

    舘田:
    「それがまだ怪しいんですよね…。ふと廊下ですれ違った人が誰だったのか思い出せないときもあって、後で社内ポータルサイトの社員写真を見て“この人だ!”って確認してます(笑)。」

    柏木:
    「ポータルサイトだけ見てると写真と実物でイメージ違う人、結構いるよね(笑)社員とどんなふうに関係作っていきたい?」

    舘田:
    「私はあんまり自分からガンガン行くタイプじゃないんで、まだ遠慮がちなんですよ。でも人事としてはいろんな部署のことも知っておきたいし…。もうちょっと積極的に話しかけられるように頑張ります!」

    柏木:
    「今ってどの部署が一番話す機会少ない?」

    舘田:
    「IT&M とかオペレーション部門とは接点が少ないですね。やっぱり話す機会が限られるから…。社内交流イベントとかあったらいいなって思います。」

    DXO の魅力と、こんな制度があったらいいかも?

    柏木:
    「DXO に入って 2 か月、どんなところが魅力だと感じてる?」

    舘田:
    「惹かれた理由でも言いましたが、若い人が多いのにわちゃわちゃしすぎてないというか、良い意味で落ち着いてるんですよね。でも服装とかネイルは自由で、ドリンクもタダで、堅苦しさはない。そういうバランスがちょうどいいなって思います。」

    柏木:
    「福利厚生とか制度でこんなのがあったらいいなってあったりする?」

    舘田:
    「部活とかランチ会とか、部署を越えた交流の場があったら楽しそうだなって。あと、たまにでいいからカフェスペースでみんなが雑談できる時間を作るとか…。日常のちょっとした会話で顔と名前が自然に覚えられるといいですよね。」

    柏木:
    「わかる。うちの会社フレックスの部署もあるから、時間帯によってはすれ違いもあるしね。参考にします!」

    今後の目標とロールモデル

    柏木:
    「さて、これから舘田さんはどんなふうに成長していきたい?」

    舘田:
    「人事としては、まず全ジョブの面接を一人でこなせるようになることですかね。今は大分求人だけ担当してるけど、営業とか事務とか、いろんなポジションの面接フローを把握したいです。もちろん社内の皆さんの顔と名前を覚えるのも急務ですが…(笑)。」

    柏木:
    「ロールモデルとか、尊敬してる人は誰かいる?」

    舘田:
    「柏木さんですね。クールな印象だけど、実は周りを気遣ってくれてるところが好きです。私が不安なことを聞くと“ここはこうすればいいよ”って淡々と回答してくれるし、やり方を押し付けるんじゃなくて“どう思う?”って聞いてくれるところがありがたいです。」

    柏木:
    「照れるなあ(笑)。でもそう言ってくれるなら、舘田さんがもっと動きやすいようにサポートするね。」

    未経験でも飛び込む価値アリ! その理由

    柏木:
    「最後に、未経験から人事を目指す人にメッセージをお願い。」

    舘田:
    「人事って一見“キラキラしてる”とか“華やか”って思われがちだけど、実際は裏方の事務作業が多いんです。でも、その裏方作業が好きな人や、人と話すことが好きな人にはすごく向いてると思いますよ。私も未経験から挑戦して“バックオフィス経験がこんなふうに活かせるんだ”って驚きがありました。もし少しでも興味があるなら、まずは飛び込んでみてほしいです!」

    柏木:
    「ありがとう。最初からバリバリ外交的じゃなくても、舘田さんみたいにコツコツ型の人が人事に馴染むケースも多いよね。じゃあこれからもよろしくお願いします!」

    舘田:
    「こちらこそ、よろしくお願いします!」

    取材後記

    入社してまだ 2 か月とは思えないほどサクサクと業務を吸収している舘田さん。自分の考えをしっかり伝える力や、どんなことにも前向きに取り組む姿勢がとても印象的でした。

    「人事」と聞くと華やかなイメージがあるかもしれませんが、実際は細かい調整やデスクワークも多く、“地道な積み重ね”がものを言うポジションでもあります。そんな部分を、舘田さんのような“コツコツ型”の性格ならしっかり活かせるんだと改めて感じました。

    DXO でいろんな部署・ポジションの人たちと関わりながら、着実に成長していく彼女の姿を見ていると、今後の活躍がますます楽しみになります!
    もし「未経験だけど人事をやってみたい」という方がいたら、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします!新しい環境に挑戦するのは勇気がいりますが、それ以上に得られる学びややりがいはきっと大きいはずです!

  • 入社2年目メンバーが語るリアルな1年

    入社2年目メンバーが語るリアルな1年

    皆さん、こんにちは。koyaです。
    最近はエンジニアの他に採用や社内の広報的な活動もするようになりました!

    そこで、今回は入社して丸1年が経ち、今や先輩となった入社2年目の社員と座談会を行いました!
    入社2年目のメンバーの入社後のギャップや、2年目という立場だからこそ言えるリアルな心境もお伝えします。

    これから入社を考えている皆さんも、ぜひ参考にしてみてください!

    参加者紹介

    1年を振り返って

    関根「まずは1年間振り返ってみましょう。この1年間どんな業務を担当しましたか?」

    島田「私はオペレーションチームに所属して、プロサポ!シールドの運営指導対策のオペレーションに携わりました。オペレーションチームにはお客様と話すチームと、お客様が作成された書類をチェックするチームの2種類があるのですが、私はお客様と話すチームで業務を行っています。」

    渡邊「僕はシステム開発のチームに所属して、主にシステムテストを担当していました。システムテストと聞いても馴染みが無い人もいると思いますが、開発した画面が意図した通りに動くか、ボタンを押した際にポップアップが表示されるか、決められたこと以外の操作をした際にエラーが出るかなどを確認する仕事です。」

    関根「それぞれが異なる役割で活躍していることがよくわかりました!この1年特に印象に残っている出来事や挑戦したことはありますか?」

    島田「趣味やバイトで人と話したりPCに触れたりする機会は多かったのですが、介護については知識ゼロからのスタートだったので、介護業界に入ったこと自体が挑戦でしたね。」

    渡邊「僕が印象に残っている出来事は、1年目は本当に右も左も分からず、先輩たちにいつも助けてもらってたんですが、2年目になって所属チームが変わることになって、その時にお世話になった先輩に挨拶に行ったんです。
    その時に先輩に「あまり役に立てなくてごめんね」と言われて、そんなことはないですよと返そうとした瞬間、色々助けてくれたことを思い出して、自然と涙が出てしまいました。
    その時、先輩たちをはじめ、優しくて大切にしてくれる人が多い職場だなと改めて感じました。」

    成長を感じた瞬間

    関根「次に、成長を感じた瞬間について話してもらえますか?」

    島田「1年で最も成長を感じた瞬間はそうですね…成長を感じる瞬間って難しいな(笑)。
    成長自体はしていると思うんですけど、知らないうちに出来るようになっていることの方が多いんですよね。
    それでいうと、最初の頃はお客様からイレギュラーな対応や質問をされた時に話すことが出来なかったんですけど、最近は自然と対応できるようになっているので、そこは成長なのかなと思いますね。」

    関根「島田さんは営業部にも顧客についてこう思いますって話を持ってきてくれるし、成長を感じる場面は多かったね。」

    渡邊「成長を感じた瞬間というと、最初は一つの作業ごとにどうすればいいんだろう?と悩んで凄く時間がかかって、結局先輩に巻き取ってもらうこともありました。
    ですが、仕事を続けていくうちに、これはこうすれば効率的なんだって自分で考えて出来るようになっていたので、そこに成長を感じました。」

    関根「成長を感じる瞬間って、普段の業務の中でふと気づくことが多いよね。島田さんも渡邊くんも、自分の成長を実感しているようで何よりです。」

    志望時とのギャップ

    関根「志望時のイメージと実際の仕事についてのギャップは感じましたか?」

    島田「私は就活時は、プライベートと仕事を両立できるように落ち着いてデスクワークが出来ればいいなと考えていました。
    けど、結果的には能動的に動くような仕事に就いてしまったので、そういった意味ではギャップがあったかなと思います。
    本来やりたかった仕事では無いと思うんですが、いい意味でのギャップだと思っていて、自分から会社の中でどう動いたらいいかを考えたり提案したりすることで仕事を楽しんでいます!」

    渡邊「僕はエンジニア未経験だったので、ITエンジニアってパソコンに向かってあまり喋らずに仕事をするイメージがあったんですが、一年やってみて喋ることがめちゃくちゃ多いなって思いました。
    プログラムをずっと書いているだけじゃなくて、色々話して決めるんだなって。
    あとは自分に対してのギャップで、自分は知らない人と話すことは問題なくできるのでコミュニケーション能力がある方だと思ってたんですけど、仕事をしていく中で自分のコミュニケーション能力が不足しているなと感じる場面が結構ありました。」

    関根「誰に対してのコミュニケーション能力が不足しているって感じる?」

    渡邊「上司に物事を伝えるときに思ったまま伝えてしまって、一度整理してからもう一回話してって言われることが何度かありました。
    そういう相手に伝える力みたいなのがコミュニケーション能力って言うんだなって感じました。」

    関根「なるほど、もっと密なコミュニケーションが仕事では必要って気づけたってことだね。でも、気づけたこと自体は成長だと思うよ。」

    社内の雰囲気

    関根「次のテーマに行きましょう。社内の雰囲気については、どう感じていますか?」

    島田「中野オフィスは和気あいあいとしてるし、風通しがいいですね。もちろん上下関係はありますが、言いたいことは言い合えていると思ってます。なんでなんですかね?」

    関根「中野はフロアが一つだけだから全員の様子が見えるし声かけやすいってところはあるよね。あとは俺とか上長のセンスかな?」

    一同「・・・」

    関根「おい!」

    (一同笑)

    関根「島田さんはこう言っていたけど植木さんはどう感じてますか?」

    植木「僕も縦社会のようにはしたくないと思っています。
    業界未経験な人が多いから、とにかく話さなければわからないことが多いし、自然と接点は増えるのでメンバーとコミュニケーションを取る際に話しかけやすい雰囲気を作るよう気をつけています。」

    渡邊「本社は普段BGMだけが聞こえるくらい静かですね。けど、koyaさんみたいに普段はバシバシ仕事しているのに、退勤後に会社のラウンジでボードゲームおじさんみたいなことをしている人もいるので雰囲気はいいなって思います。」

    koya「おい!おじさんは悪口だろ!」

    (一同笑)

    関根「本社はそういう部活みたいなこともしているんだ!いいね!中野も真似しようかな?」

    関根「じゃあ雰囲気も聞いたところで、うちの会社に合いそうな人ってどういう人だと思いますか?」

    渡邊「誠実で素直な人なら合いそうですね。みんな優しいし。」

    島田「逆に受け身な人は合わないかも。成長途上の会社なので、自分がやりたいこと、こうしたいってことが無いと、周りに置いて行かれるかもしれないですね。」

    今後のキャリアについて

    関根「最後のテーマです。今後のキャリアについて、短期・長期2つの視点で目標を教えてください。」

    島田「この1年で、自分のやってる仕事を理解はしました。次は自分のやっていることを人に伝えられるようになりたいです。」

    渡邊「まだ自分は業務を教えられる段階ではないかなぁ。。。けど後輩もできたので、先輩たちのような気軽に声をかけられる先輩になりたいです。」

    関根「5年後、10年後のキャリア目標はありますか?」

    渡邊「プログラマはこの先AIの煽りも受けて形が変わっていくかもしれないので、そこに対応できるように学習はしていきたいです。それと、人を引っ張れる立場も目指していきたいです。」

    島田「この先もオペレーションチームにいたいと思っています。今チームとして良くなっている最中ですが、まだまだ改善しないといけない部分は多いので、将来的にチームの改善をリードする立場になりたいです。」

    関根「お二人とも、しっかりとしたビジョンを持っているのが伝わってきます。今後の活躍も楽しみですね!」

    まとめ

    今回は、入社2年目のメンバーたちが1年間でどれほど成長し、努力を重ねてきたかについて語っていただきました。彼らのリアルな声を通じて、日々の挑戦や成功の瞬間、そして未来への強い意欲がひしひしと伝わってきました。

    現在、24年卒業の新卒メンバーたちも研修中で、未来の一員として成長を始めています。彼らのこれからの成長が楽しみです。

    私たちの会社は、若手が自分の力を試し、成長できる環境を提供しています。新たなチャレンジを求めるあなたも、ぜひ私たちと共に新しい未来を築いていきませんか?

    現在、弊社では各種ポジションの募集を行っています。詳細は以下のリンクからご確認ください。

    中途採用-募集要項一覧

    私たちと共に成長し、未来を創り上げる仲間をお待ちしています。