投稿者: 柏木

  • 「現場を知らない私たちが、現場を支える側へ」—DXOオペ新規チームのリアル

    「現場を知らない私たちが、現場を支える側へ」—DXOオペ新規チームのリアル

    こんにちは!柏木 です。
    今回は DXO のオペレーションチームの中でも 「プロサポシールド」新規フロントチーム で活躍する 稲垣さん飛田和さん にインタビューしてきました!

    「オペレーターってどんな仕事をするの?」「新規フロントの役割は?」「未経験でもやっていける?」
    そんな疑問に答えるべく、お二人との対話をそのままお届けします。

    1. 登場人物紹介

    柏木(インタビュアー/人事)
    DXO の仕事を深掘りするべく各部署を取材中!

    稲垣(オペレーター/新規フロント・リーダー)
    東京オペ所属。営業が受注したお客様の導入支援と継続サポートを担当。チームの数字管理や大分拠点との連携も行っています。

    飛田和(オペレーター/新規フロント・入社2年目)
    同じく東京オペ所属。稲垣さんと2人体制で新規案件を回しながら、ひとり立ちを目指して奮闘中!

    2. オペレーターの仕事内容とは?

    柏木:
    オペレーターはいろいろな業務がありますが、お二人が担当している 新規フロント はどんな仕事なんですか?

    稲垣:
    営業が契約したお客様にサービスをスムーズに導入してもらうのが私たちの役割です。Zoom で定期的にミーティングをしながら、書類チェックや運用面のフォローをしています。

    飛田和:
    私はお客様との “最初の接点” になることが多いですね。最初の印象がその後の関係に響くので、説明のわかりやすさは常に意識しています。

    柏木:
    お客様にとっては「サービス導入の窓口」になるわけですね!

    稲垣:
    そうなんです。だからこそ導入初期でつまずかないように、できるだけ丁寧にサポートしています。

    3. チームの構成と役割

    柏木:
    オペレーション部にはどんなチームがあるんですか?

    稲垣:
    新規フロントのほかに、継続サポートを担当するフロント、書類を最終確認するチェッカーがあります。

    飛田和:
    入社直後はチェッカー研修もやりましたけど、細かい書類を黙々と見るので向き不向きがハッキリ分かれます(笑)。

    稲垣:
    私はチェッカーのリーダーも経験しましたが、今のフロントの方が性に合っていると感じています。

    4. 前職と DXO の違い

    柏木:
    お二人とも前職はまったく違う業界ですよね? 一番ギャップを感じたのはどんなところでしたか?

    稲垣:
    私は物流倉庫で入出庫の事務をしていました。電話対応はありましたが、Zoom で打ち合わせすることはなかったので最初は戸惑いましたね。介護の専門用語もゼロから覚える必要があって大変でした。

    飛田和:
    私は電子カルテメーカーで病院を飛び回ってました。医療知識はありましたが介護請求は別物。しかも方向音痴で移動が一番大変だったので、今のリモート中心の働き方は助かっています(笑)。

    5. 新規フロントならではの大変さ

    柏木:
    導入初期を担当するからこそ大変なことも多いと思います。具体的にはどんな苦労がありますか?

    稲垣:
    一番は「現場を知らないのに、現場の人を支援する」ことですね。利用者さんやヘルパーさんのリアルを体験していないので共感しづらく、地域でいちばん(現場部門)のメンバーに聞きながら理解を深めています。

    飛田和:
    私は “初対面でこちらの説明次第で継続利用が決まる” という緊張感が大きいです。営業からもらう情報が薄いこともあって、ヒアリング力でカバーしています。

    柏木:
    営業サイドともっと連携したい、という要望もあるわけですね。

    飛田和:
    そうですね。「こういう背景のお客様ですよ」という事前情報が増えると、最初からスムーズに入れると思います。

    6. DXO で感じる成長とやりがい

    柏木:
    DXO で働いていて「ここが成長した」「やりがいを感じる」という瞬間は?

    稲垣:
    お客様に「分かりやすかった!」と言われると達成感があります。物流時代には味わえなかった “伴走感” を感じますね。

    飛田和:
    私は介護制度の知識が増えていくのが楽しいです。最初は意味不明だった用語が、自分の言葉として説明できるようになると成長を実感します。

    7. 働き方の特徴—変形労働時間制

    柏木:
    東京オペは変形労働時間制ですよね。実際にシフトを組むときのコツや課題はありますか?

    稲垣:
    月前半が忙しくて後半は落ち着くので、その波に合わせて勤務時間を調整しています。残業はかなり減りました。

    飛田和:
    ただ「この日は忙しいはず」と思って長めに設定しても意外と暇だったり、その逆もあります(笑)。フレックスと違って後から調整しにくいので、早く慣れたいです。

    8. オペレーターに向いている人とは?

    柏木:
    新規フロントをはじめ、オペの仕事に向いているのはどんな人でしょう?

    飛田和:
    人と話すことに抵抗がなく、「まずやってみよう!」と動ける人ですね。私は話し上手じゃないけど、仕事ならやるしかないので(笑)。

    稲垣:
    チーム連携が命なので、協調性があって情報共有を惜しまない人が向いています。

    9. DXO の魅力と課題

    柏木:
    DXO の「ここが魅力!」というポイントと、逆に課題だと思うところを教えてください。

    飛田和:
    相談しやすい環境が一番の魅力です。先輩が本当に優しくて、分からないことがあってもすぐ聞けるのは心強いですね。

    稲垣:
    会社が成長途中で、自分たちでルールを作っていけるのが面白いです。課題はマニュアル整備と人員強化。それと健康系の福利厚生(ジム補助や健診)をもっと充実させたいです。

    10. 求職者へのメッセージ

    柏木:
    最後に DXO に興味を持っている求職者へメッセージをお願いします!

    稲垣:
    未経験でも大丈夫。先輩が全力でフォローするので、やる気だけ持って飛び込んでください!

    飛田和:
    働きやすい環境なので、少しでも気になったらぜひ来てください。一緒に楽しく成長しましょう!

    11. 取材後記

    物流と医療という異色のバックグラウンドを持つ二人が「現場を支える側」へ転身したストーリーは、DXO の “挑戦を歓迎する文化” を象徴していました。未経験でも「なんとかなりますよ(笑)」と笑う姿からは、学びながら成長できる環境への確かな自信が伝わってきます!
    「介護業界に興味はあるけど経験がない」「カスタマーサポートで成長したい」——そんなあなたは、ぜひ DXO の扉を叩いてみてください!

  • “システムを育てる”楽しさがここにある。DXO エンジニアが語る開発のやりがい

    “システムを育てる”楽しさがここにある。DXO エンジニアが語る開発のやりがい

    こんにちは、柏木 です。
    今回は、DXO でエンジニアとして活躍しているお二人(kumaさん、Mヨシさん)と、人事の柏木さんにインタビューを行いました。
    kumaさんは女性チームリーダーとして、前職の受託開発経験を活かしながら e-smart の保守開発を担当。Mヨシさんは、営業からエンジニアへと完全未経験で転職して 2 年目の若手エンジニアです。
    「自社開発と受託開発の違いは?」「未経験エンジニアのリアルって?」――気になるポイントを深掘りしてみました。

    1. 登場人物紹介

    • 柏木(人事/インタビュアー)
      DXO の人事担当。 未経験から人事をスタートし、複数のポジションの採用業務を担当しています。
    • kuma(プロダクト開発グループ e-smart 保守チーム リーダー)
      e-smart の保守開発がメイン。要望対応やバグ修正などを担当。現在はチームリーダーとして活躍中。
    • Mヨシ(プロダクト開発グループ SALESFORWARD チーム、未経験入社 2 年目)
      システム開発を担当。前職は営業職で、完全未経験から Web エンジニア に挑戦。

    2. DXO エンジニアのチーム構成とコミュニケーション

    柏木:
    「kumaさんは e-smart 開発チーム、Mヨシさんは SALESFORWARD チームと、別のチームですよね。普段チーム間のコミュニケーションはどのくらいあるんですか?」

    kuma:
    「実はあまりなくて(笑)。業務では関わらないので個人的に話すくらいですね。」

    Mヨシ:
    「僕も同じく、何かあればコミュニケーションを取る感じです。お互いのチームでそれぞれの開発を進めているので、ガッツリ一緒に仕事をする機会はあまりないですね。」

    3. 受託開発から自社開発へ:kumaさんの転職理由とギャップ

    柏木:
    「kumaさんは前職で受託開発をしていたそうですが、受託から自社開発に移ってきた理由や違いってどうですか?」

    kuma:
    「受託だと、納期が決まっていて短いスパンでプロジェクトが変わることが多いんです。一つのシステムをじっくり極めるより、次々に別の案件に携わる感じでした。
    自社開発は利用者が身近なので、『こうしたほうがお客様や社内にとって本当にいいんじゃない?』と考えながら開発を進められるのが魅力ですね。長いスパンでシステムを育てられるぶん、やりがいがあります。」

    柏木:
    「前職では C# や Java といろんな言語を経験されたと聞きました。今は PHP がメインとのことですが、どうですか?」

    kuma:
    「最初は戸惑いましたが、やっぱり同じ言語を長く使うとより深く理解できるのがいいですね。受託みたいに『次はこの言語で』という感じじゃないので、落ち着いて取り組めます。」

    4. 完全未経験からエンジニアへ:Mヨシさんのチャレンジ

    柏木:
    「Mヨシさんは営業からエンジニアに転職して 2 年目とのこと。最初は大変じゃなかったですか?」

    Mヨシ:
    「正直めちゃくちゃ大変でした(笑)。最初は“エンジニアってもっと雑談しながら作業するのかな?”と思ってたんですけど、意外とみんな黙々と作業していて静かだな~って驚きました。
    でも、わからないことは聞けば丁寧に教えてくれるし、集中したいから会話が少ないだけだと知って納得です。慣れてくると、その“黙々モード”も居心地良いですよ。」

    5. エンジニアの面白さ:開発・保守・アジャイル

    柏木:
    「エンジニアとして“面白い”と感じるのは、どんな瞬間ですか?」

    kuma:
    「保守開発でバグを見つけて修正する過程とか、業務フローをどうシステムに落とし込むか考えるところが面白いですね。業務知識とプログラム知識が両方必要なので大変ですが、提案した内容が採用されると嬉しいです。」

    Mヨシ:
    「僕は完成したときの達成感が大きいですね。“やっと動いた!”ってなる瞬間が気持ちいい。あと SALESFORWARD チームはアジャイル開発なので、試しては改善するスピード感が面白いです。」

    6. 実際に働いてみて感じた DXO エンジニアの特徴

    kuma:
    「自社開発なので、介護業界や業務の知識を身につける必要がありますね。制度改定があるとシステム要件も変わるので、作って終わりじゃなく、継続的に改良していくイメージです。」

    Mヨシ:
    「要望がダイレクトに届くぶん、モチベーションにも繋がります。どんな人が使っていて、どう便利になればいいのかがイメージしやすいので、“こうすればもっとよくなるんじゃないか?”って自然と思えるんですよね。」

    7. DXO だからこそできること

    kuma:
    「“生の声”をすぐ反映できることは、やっぱり自社開発の強みですね。受託だと納品して終わりな部分も多かったですが、DXO では継続して改善していくのが当たり前なので、開発のやりがいが大きいです。」

    Mヨシ:
    「ウォーターフォールとアジャイル、両方のスタイルを経験できるのも DXO の面白さだと思います。僕は未経験入社だったから、いろんな開発プロセスを学べるのがありがたいですね。」

    8. 今、気になる技術やツールは?

    柏木:
    「最近は AI 系のツールも話題ですよね。DXO のエンジニアのみなさんはどう活用してるんですか?」

    Mヨシ:
    「GitHub Copilot を使っていて、コードを書くときのサジェストとかすごく便利です。開発メンバーは全員導入しているのでそういうところにお金使ってもらえるのは嬉しいですね。」

    kuma:
    「私はあまり使ってないですけど、チーム内では ChatGPT とか GitHub Copilot を活用している人もいますね。特に未経験組は“サポートツール”として活用しながら学んでいるイメージです。」

    9. DXO の魅力や改善してほしいところは?

    Mヨシ:
    「フレックス制度は個人的にめちゃくちゃ助かってます。朝が弱いので(笑)。時間をずらせるのはありがたいですし、早めに上がりたい日も柔軟に調整できるのは魅力ですね。」

    kuma:
    「私も前職ではフレックスがなくて、残業も多かったので、今はかなり負担が減りました。30 時間くらい残業が減ったかも。」

    柏木:
    「逆に“ここがちょっと…”ってポイントはありますか?」

    Mヨシ:
    「うーん、やっぱり運動不足対策として、ジムの福利厚生とかあったらいいなぁと思います(笑)。」

    kuma:
    「ビル内で大抵のことが済む環境なので、外に出る機会が少なくて。外で考え事がしたいなって時に少し困りますね(笑)。」

    10. 転職希望の方へのメッセージ

    Mヨシ:
    「まずは飛び込んでみることが大事です。僕も完全未経験から始めましたが、やっていくうちにだんだん慣れてきました。コードは書いてみないとわからないことばかりなので、行動あるのみですね!」

    kuma:
    「IT に興味があって迷っているなら、自分でプログラムを書いてみるところから始めるのも良いと思います。“これ、楽しいかも”と思えたら続けていけるし、DXO は自社開発なので、自分のアイデアを形にしやすい環境です。」

    柏木:
    「経験者にも一言お願いします。」

    kuma:
    「自社開発だからこそ、腰を据えて“システムを良くしていく”手応えを得られるのが DXO の魅力だと思います。介護業界に興味がある方や、受託・SES で忙しすぎた方にもオススメですね。」

    Mヨシ:
    「自分の意見やアイデアを通しやすいので、DXO なら自分の技術力をもっとアピールできると思います!自分の意見も通せるし、DXO で自分のアイデアをシステムにしましょう!」

    11. 取材後記

    kumaさんが語っていたように、受託開発では味わえなかった「長期的に同じシステムを育てられる」楽しさや、Mヨシさんが感じる「未経験でも試行錯誤しながら成長できる」環境が、DXO の自社開発には詰まっているようです。
    介護業界の知識が必要なぶん、一筋縄ではいかない場面もあるかもしれませんが、“利用者の声を直接吸い上げて活かす”醍醐味はやりがいに直結するはず。
    「じっくりと腰を据えて開発したい」「エンジニアとして幅広い経験を積みたい」と思っている方には、DXO のエンジニア職がピッタリかもしれません!

  • 「売る」より「ハッピー」を届ける──営業未経験×経験者が語る、DXO流の営業スタイルとお客様との向き合い方

    「売る」より「ハッピー」を届ける──営業未経験×経験者が語る、DXO流の営業スタイルとお客様との向き合い方

    みなさん、こんにちは! 柏木です。今回は、DXOで活躍する営業メンバーにインタビューを実施しました。

    DXOの営業はインサイドセールスがメインです。オフィスを拠点に、全国のお客様と向き合うスタイルを取っています。

    「プロサポ!ってどんなサービスなの?」「チームの雰囲気は?」「営業をしていてよかったことは?」など、現場の生の声をたっぷりお届けします!

    1. 登場人物紹介

    • 柏木(人事部・インタビュアー)

      未経験から人事をスタートし、複数のポジションの採用業務を担当しています。今回はプロサポ!について気になっていたことをたくさん聞きます!

    • 濵﨑(営業の先輩)

      論理的な営業スタイルで着実に結果を出す、冷静で落ち着いたタイプの営業メンバー。前職ではネット回線や新電力の法人営業をしていました。

    • 小西(営業の後輩)

      新卒入社の営業メンバー。教育学部出身で、大学時代は塾講師のアルバイトをしながら教育心理学を専攻していました。

    2. DXO を選んだ理由

    柏木:

    「まずは、DXO を選んだ理由について教えてください。濵﨑さんは転職してきたんですよね?」

    濵﨑:

    「そうですね。前職の営業は、ただ数字を追うだけでお客様に寄り添えていないと感じることが多かったんです。DXO の営業なら、『お客様にハッピーを届ける』という仕事ができると思ったのが大きな理由です。」

    柏木:

    「なるほど。小西さんは新卒で DXO に入社しましたが、最初から営業志望だったんですか?」

    小西:

    「実は、教育学部出身なので最初は教師も考えていました。でも、塾講師のアルバイトを 4 年間続けた結果、正直、教育に燃え尽きちゃって(笑)。それで『もっといろんな人とコミュニケーションを取りたい』『常に学び続けられる環境にいたい』と思い、IT 系や新規営業を探していたんです。DXO の『プロサポ!』は、単に物を売るのではなくお客様の課題解決に直接関われる点に魅力を感じ、入社を決めました。」

    3. 『プロサポ!』ってどんなサービス?

    柏木:

    「営業として具体的にどんな業務を担当されているんですか?」

    濵﨑:

    「僕は訪問介護事業所向けの営業をしていて、具体的には『特定事業所加算』の獲得サポートや、運営指導に向けた対策を提案しています。」

    柏木:

    「じゃあ、DXO の看板サービス『プロサポ!』って、具体的にどんなサービスなんでしょう?」

    濵﨑:

    「簡単に言うと、事務作業の代行です。」

    柏木:

    「シンプルすぎる(笑)。もう少し詳しくお願いします!」

    濵﨑:

    「そうですね、もっと言うと、自転車の『補助輪』のようなものです。通常は事業所が事務を行うところ、体力やリソースが足りなくなった時に、うちが補助輪となってサポートします。最終的には自走できるようになるのが理想です。」

    柏木:

    「補助輪って表現、すごく分かりやすいですね。小西さんはプロサポ!のどこがいいと思いますか?」

    小西:

    「プロサポ!の魅力は、いつでもプロフェッショナルに質問できる環境が整っていることです。行政に直接問い合わせるのはハードルが高いですし、忙しい事業所さんも多い中、専属のオペレーションスタッフがついてくれるのは大きな安心材料です。」

    4. 現場での業務とチームの雰囲気

    柏木:

    「お二人は別のチームに所属していると聞いていますが、それぞれどんなチームなんですか?」

    濵﨑:

    「僕のチームは、一人ひとりが自立して業務を進めるスタイルです。メンバー同士の連携はあまり密ではありませんが、各自のやり方で成果を出しています。空いた時間に雑談を交えたりして、メリハリをつけながら仕事をしていますね。」

    柏木:

    「小西さんのチームはどうですか?」

    小西:

    「うちのチームは、社歴が浅いメンバーが多くて『みんなで同じやり方を試してみよう!』『情報を共有しよう!』という風土が強いです。みんなでいろいろ試行錯誤しながら、成長していく感じです!」

    柏木:

    「チームのカラーが全然違うんですね!」

    5. インサイドセールスならではの苦労

    柏木:

    「DXO はインサイドセールスがメインですが、外回りとは違った苦労もあるんじゃないですか?」

    濵﨑:

    「そうですね。外に出て空気を吸いに行けない分、逆にサボれない環境と言えばサボれない(笑)。前職では移動中に気分転換できたんですが、今は常に Zoom や電話でお客様と繋がっている感じです。」

    柏木:

    「Zoom や WEB 会議に慣れるのは大変じゃなかったですか?」

    濵﨑:

    「最初は戸惑いましたが、実際にやってみると『こんなに簡単だったんだ』と感じました。いわば、食わず嫌いしていただけかもしれませんね。」

    柏木:

    「小西さんは、入社前にイメージしてた営業と実際とのギャップはありましたか?」

    小西:

    「はい。入社前は『商品をガンガン売る』営業をイメージしていました。でも DXO の営業は、まず特定事業所加算の要件を丁寧に伝えたり、『これって必要ですか?』とお客様にヒアリングするところから始まるんです。」

    濵﨑:

    「そうなんです。話してみると、お客様によって『加算なんて必要ない』という場合もあれば、『それなら欲しい』という場合もあります。ただ単に安売りするのとは違う、難しさがありますね。」

    6. 成功体験と成長の実感

    柏木:

    「営業での成功体験や成長を感じたエピソードがあれば教えてください。」

    濵﨑:

    「以前は『値段が安いから買いましょう』というアプローチでしたが、今は『お客様が本当に必要としているか』を多角的に提案できるようになりました。受注率は下がるかもしれませんが、お客様にハッピーになっていただける提案ができるのが嬉しいですね。」

    小西:

    「『こういうことで困ってませんか?』と伺い、お客様から『そうなんです!』と返ってくると、心の中でガッツポーズしてしまいます。お客様の理解が深まったなと実感します!」

    濵﨑:

    「小西さんは新卒ながらいつも目が輝いていて、そのモチベーションが途切れないところが本当に素晴らしいです。見ていてこちらも刺激を受けますね。」

    柏木:

    「先輩からそう言ってもらえると嬉しいですね!逆に、小西さんから見た濵﨑さんの印象はどうですか?」

    小西:

    「濵﨑さんは、私が入社したときからずっとついてきてくれた“ブラザー”みたいな存在で、本当に尊敬しています。何より、言葉で物事を整理するのが上手で、私の伝えたいことを『こういうこと?』と分かりやすくまとめてくれるのがすごいです!」

    7. 残業時間の実態と DXO の環境

    柏木:

    「DXO 全体で『残業が少ない』と言われていますが、営業部門は実際どうなんでしょう?」

    小西:

    「私はほとんど残業はありません。定時でさっと終わるので、帰りも早いんです(笑)。」

    濵﨑:

    「僕も、基本的には 1 日 15 分くらいの残業で済んでいます。たまに 18 時以降のアポが入ると遅くなることもありますが、旧来の営業スタイルに比べるとずっと働きやすいです。」

    柏木:

    「前職と比べた DXO の良い点や、改善の余地はどこに感じますか?」

    濵﨑:

    「新しい会社だからこそ、内側の仕組みがまだ固まっていない分、いろんな提案がしやすいところは大きいですね。一方、研修体制やフォローアップ体制には、まだまだ改善の余地があると感じています。」

    柏木:

    「小西さんは、DXO の良いところってどこだと思いますか?」

    小西:

    「DXO のいいところは、とにかく人がいい会社だということです!でも、レクリエーションや社内行事が少なく、コミュニケーションの場が限られているのがもったいないなと思います。もっと増やしてほしいですね!」

    8. 転職・営業に挑戦したい人へメッセージ

    柏木:

    「『営業に挑戦してみたい』という方に、メッセージをお願いします。」

    濵﨑:

    「訪問介護事業所の現場は、人当たりのいい方が多いので、明るくコミュニケーションができる人なら成果を上げられると思います。知識やスキルが足りなくても、『相手にしっかり向き合う姿勢』があれば大丈夫です!」

    小西:

    「私も、『誠実さ』が大事だと思います。売りたいから売るのではなく、『本当に必要かどうか』をお客様と一緒に考える姿勢が信頼に繋がります。DXO は、やる気次第でどんどん挑戦できる環境です。興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください!」

    9. 取材後記

    「営業」と聞くと『とにかく売る』というイメージが先行しがちですが、DXO のインサイドセールスは、お客様の本当のニーズを丁寧に聞き出し、必要な提案だけをする誠実なスタイルが際立っています。

    濵﨑さんと小西さんの実体験からは、数字だけでは表しきれないお客様への真摯な対応と、支え合うチームの温かい文化が伝わってきました。

    もし「営業に挑戦してみたい!」と思う方がいれば、DXO の現場で誠実さと柔軟な発想を大切にしながら、ぜひチャレンジしてみてください!